
Holiday in Isaan and visit primary school 1 (25 Jun to 30 Jun 2000)
今回はタイ人の心の故郷、イサーン(タイ東北地方)に行ってきました。
6月25日(日) 25 Jun 2000
前回のタイ行きの時は、近所の猫が産んだ子猫がうちの敷地内で死んでて、親猫が 悲しそうな鳴き声でずっと泣いていたので、腐ったり悪臭がする前に処分したけど、 今回はうちの猫が夜中に暴れて茶わんを割ったりして行く前から 嫌な感じにさせた旅でした。それに、成田に行く道で事故渋滞。事故の場所を通ったら、 ベンツが潰れてました。何だか行く前なのに縁起が悪そうで嫌でした。
しかし知らずうちに悪運を避けてくれたのか、今回の旅は今までと違って新鮮な驚きとかで 染めてくれたので今は心地よい疲れの中に自分を置いてくれてます。ウルルンみたいな旅でも ありました。
今回はTGの正規割引運賃の前売り28というやつと国内線のチケットを組み合わせて5泊6日の イサーンの休日でした。最近は行きも帰りも箱崎からバスなんです。一度ここでチェックインや 出国審査を済ませてから病みつきになってしまったんです。このバスがもう1000円安いといいのだけど。しかし成田の出国審査、空いてました。
いつものTG641便、今回は事前に食事、和食を頼んでおきました。しかし、来たら何これ? っていうしろものでした。とり肉の煮たのと俵型のごはんがメインで、他におせち料理みたいに 鬼がら焼きみたいなのと、にんじんと大根の煮染め、お蕎麦が茶そばの代わりに普通のそばで、 これだけが良くて後、ケーキはフルーツポンチみたいなのでした。松花堂弁当みたいな入れ物に 入ってるものばかりだと思っていたのに、がっかりでした。超おすすめできませんでした。
今夜のホテル(カーンマニーパレス)に荷物を置いて、早速タクシーでランシットにある 『Future Park』というショッピングセンターへ。中に入ったら警察官のバンドが 歌ってました。お客さんが多いので、今日は日曜の午後だったというのを思い出しました。
そこから帰って夜8時に現地在住者と逢って、『Once upon a time』という店で食事。その後 サパンクワイに行って、まず、『Arradin』次に『Be-High』『Adam』『Street Boy』どこも 納得できる子がいなくて最後に『STAX』に入ったら割りと可愛い子が結構いたので、ここで やたらとこっちの方を見てアピールしている子がいて、また最前列によさげな子が3人並んで たけど、そのウッチャンみたいな目の優しそうな子にしました。
最前列の一番左の子が気になっていたんだけど、この子については、後になって昔ビデオに出てた 男の子がちょっと老けて座っていたのを思い出しました。7,8年前に買ったビデオでスーパー レックスでやっていたハンサムコンテストに、写っていた子だったからです。ちょっとスコータイ かインド系が入ってきれいな子なんです。当時のビデオには純情そうだったけど、今はちょっと ふてぶてしくもなってましたが、次回行ったら、オフしてみたいなと思いました。でもその時には、 いるかどうか。この子、捜していたんです。
さて、ウッチャンを連れてホテルに帰り、寝てバックしてもいいかと聞いたら、トイレに入って しばらく出て来なくて、出て来てから諦めて手でやってもらって終わりのつまらない結果になって しまいました。終わったら、明日ラムカムヘンの大学行くからといって帰りました。この子には がっかりだったので、1100あげただけでした。
6月26日(月) 26 Jun 2000
チェックアウトして出たら、タクシー呼ぼうとしてたらおやじが出て来て、しょうがなくその おやじの運転する車で空港へ。年いくつだ?と聞かれて36だと言ったら30にしか見えないよ、と 言われるし、独身だと言ったら、運転中両手を離して手を叩いて喜んで、独身が一番とのたまう。 そのくせ、いい女を紹介しよう、とか言う始末。これだから、タイはまだまだ変わらないなと 思った。メータータクシーが走る時代に、スカイトレインが走る時代に、まだ同じことをしている 人がいる。
タイの国内線ターミナルの中、久しぶりなので変わってました。3年ぶり。出発ゲートの前の ロビー、広くなってるし、そこでバンコク週報只でもらってきました。これなら、空港で買わなくてもすむじゃない。それに、ウドンタニに行く機内、白人が結構多くて意外でした。プーケットや チェンマイなら判るけど。更に、TGの国内線、機内食が経費節減の為、なくなったって聞いていたのにやってました。この機内食のランチボックス国際線よりうまいと思いました。
ウドンタニに到着しました。滑走路からターミナルの真ん前50mまで来て、そこで降りて歩いて ターミナルに入ります。出たら、私の名前を書いた紙を持ってる白人のおじさんがいました。白人が待ってるなんて意外だった。彼の車、後ろに乗ろうとしたら荷物が一杯乗っていたので 助手席に乗って早速ホテルに向かいました。
このホテルはutopiaのHPに出てるし、アメリカのゲイホテルガイドの本『INN PLACES』というのにも出ていて以前から一度泊まってみようと思ってたホテルで、3週間前に日本から電話しておいたんです。Eメールで問い合わせたら、何度も宛先不明で戻ってくるので、直接電話して、ついでに空港からの送迎も1000Bだったけど、申し込んでおいたんです。ちなみに宿泊料は1100B。
彼と車の中で色々話したことは、彼がニューヨーク出身でそのホテルのオーナーだということが判りました。車がホンダだったので、日本じゃホンダは若い人に人気があるって話したら、ホンダはアジアのBMWだと言う。彼がどんな子が好みか聞いてきたので、可愛い子が好きだと言って、タイの子は肌がすべすべだと言ったら、日本の子もそうだと言い、以前日本の子ともニューヨークでつきあってた時にその子がFuck me してくれた時は良かった、なんてぬかしてる。(このおやじ、猫だったのね!)
途中、川でつりをしていた人がいたので、『ここでは魚とか海老、シーフードはおいしいの?』って聞いたら『パラサイトがあるから食べない』という。パラサイトっていう言葉、ベストセラーになった本やデビ夫人のおかげで、日本で昨今ブームになった言葉だったから知っていたけど、これが2年前だったら意味判らなかった。イサーンでは、とり肉や豚肉がおいしいという。牛肉はまずいと言う。
車はウドンタニからノンカイに行く広い道を進み、途中犬の死骸を見たと思ったら、その後、 犬がよそ見しながら道路のまん中に出てくるし、ちょっとヒヤヒヤ。犬が多すぎる。車は更に 狭くなってきた道を走ると、そこはミレーの絵に出てくるような少し牧歌的な景色になり、更に ロミオとジュリエットに出てくるような中世イタリアの並木道か、北海道のような道になり、 自分にはイサーンが貧しいなんて、とてもとても思えない景色でした。だって、赤土だけど、緑が多くて、イサーンは塩分が多い土のため何もとれず育たず貧しいところだって、誰が言ったのでしょうねぇ、まったく。少なくともここは違う。
車はやっと1時間かけてタボーの町に入り、彼がここがメインストリートだと言い、車を止めて 飲み物は何飲むか?ビール?じゃ、ここで買いなさいと言われ、何で今買わなきゃいけないんだ、宿にあるだろ?と思いつつ、チャーンビールの缶を2つ買って、 また今度は川沿いを走り、レストランを紹介し、その後、ここが第2のメインストリートだとか、 ここが麺の美味しい店だが今日は閉まってるとか言って、やっと宿に着きました。
宿に着いたら、まわりは家ばかり。緑の中の一軒家かと思ってたんでちょっとがっかり。彼が クラクションを鳴らしたら、男の子が二人出て来て鉄の門を開け、車はそのまま中へ。 彼が二人を紹介してくれました。サヌオンとモン。どっちも可愛くなかった。彼は後部座席から 自分を空港に迎えに行く前にウドンタニのマクロで買ったシャンデリア付き天井扇とか、商品を降ろしました。
荷物はロビーというか、居間みたいなところに置いて、外の動物達を案内してくれました。孔雀2羽、猿3匹、九官鳥多数、イグアナ1匹の4つの檻がありました。猿にバナナをあげてみたら、と言われてあげたら檻から手を伸ばしたので、こっちがびっくりして落としてしまいました。10年位前、 サムイで猿に引っ掻かれたことがあるので、要注意なんです。
その後、居間とか外の壁に貼ってある彼とサヌオンとかの男の子たちと彼が一緒に写ってる写真を見せてくれ、これはワシントン、これがサンフランシスコに行った時とか説明してくれたんです。サヌオンをアメリカに連れて行った時の写真が多かったです。
チェックインとか、パスポートを見せろとも言わずに、彼が泊まる部屋を案内し、蚊が多いので 網戸を必ずするように、とか網戸には神経質でした。また、バスルームでは最初にお湯の蛇口を 目一杯ひねってから次に水をひねってから調節するように言い、言い終わった後『どうだ、わかった か?言ってみろ』自分がリピートすると、『そうだ、その通りだ』という始末。この話し方、映画に出てくるアメリカ人ぽかった。部屋はコテージ式で2部屋の間にバスルームがあって、変な造り。 冷蔵庫はあるものの、TVも電話もない。
サヌオンがバスタオルと小さな石鹸を持って来て、冷蔵庫のプラグを差し込んでくれたので、さっき買ったビールを入れた。彼等が帰ったあと、パンツ一枚でベッドに横になってさて、どうしようかと思ってたらオーナーが来て網戸越しに『どう?満足した?』というので、『OK』と言っておいた。驚いたけど、それ以上の事はなかった。
着替えて、町に出ることにした。出る時に、オーナーが長い棒を持って来て、『犬がきたらこの 棒を叩いて音をたてれば犬が逃げるから持って行くように』と言ったけど、一度は持ってみたが、 何だか年寄りの杖か仙人みたいで、恥ずかしいので返した。そんなに野犬が多いんだろうか。
メインロードまでは、歩いて15分位。出たところはもう、派手な水たまり。今朝大雨だったというからそのときの雨でぬかるんでる。しかも、普通みずたまりがあっても、道のはじっこは歩けるのに、道幅一杯の大きな水たまり。はじっこの草の上を歩いたら、靴がズズっと沈んだけど、何とか 靴の中に水は入りませんでした。
途中、店の前で若いにいちゃんたちが4,5人いたら、彼等がこっちを見て見なれないやつが歩いてるのか、こっちをニヤニヤ見ている。その先、メインロードに出て、暑いから冷房の効いた喫茶店 か何かを捜したんだけど一つもなかった。第2のメインロードを歩いてもなくて、しょうがなくアイスクリームを買って食べながら歩いてみました。この町、目立つ店は銀行が2つと、セブンイレブンが1軒あるだけでした。でも、あるだけましなのかも。24時間営業だし。
警察の前に小学校があって、ここの生徒達は揃いの制服はいいんだけど、靴下までが揃いのカーキ 色で、貧しくないじゃんかよ〜って思ってしまいました。ただ、中学校や高校なんかは、見つけられなかった。それから、面白かったのは、どう見ても小学生がサングラスして、バイクに乗って走ってたのには驚き。市場にも寄ってみた。フランスパンのバゲットを初めてタイで見た。そうか、ここは ラオスに近いからか、と納得。市場はモーニングマーケットと午後以降やってるマーケットと場所が違うのを地図で見て知った。