ふたりでパタヤ (前編)

Pattaya for two part1

  第1日目 1st day

 箱崎の出国審査が20人以上も並んでて、バスの出発時間にやっと間に合ってスタートした今回の旅。タイ航空のアワードを利用しての6日間の旅です。成田では混んでる出国審査を横目に通り抜けましたが、そこにあったポールを蹴飛ばしてしまって掃除のおばさんが立て直してくれました。おばさん、ごめんね。  1月の旅の時に逢ったKさんが先日帰国した時に新宿で逢った際、チャーン島に行くつもりで現地のパックツアーを利用して行くと言ったら、バスは一杯だから僕の知り合いに手配させるからとか言って、やたらと彼の薦める方に話を持って行きたがり、うそっぽいのが分かっていたけど返事に困って『どうせ出発時間帯が近いので成田のANAのゲートに僕が行きます』と返事を先延ばしにするつもりで言ってしまった。

 それで本当は行きたくなかったが、行かないとうるさそうなので一応挨拶程度に行ってみた。だけど彼を見つけることができなくて、2度も行ったけど逢えず仕舞い。まぁ一応捜したことは捜したんだからいいでしょう。

 バンコクには午後3時50分到着。しかしイミグレ50人以上並んでいて、1時間以上待たされた。タイ人気に年々イミグレも混んで行くのだろうか。折しも卒業旅行シーズンだし。結局チョンノンシーにあるホテルに着いたのが6時10分過ぎ。フロントでは今夜一緒に食事ということで待ち合わせしていたTさんから先に連絡が入っていたことを伝えられた。部屋はとてもきれいではなかったが古いホテルだし、きっとオープン当時は数少ない立派なホテルだったのでしょう。でもあまりにもタバコ臭かった。

 雨の中Tさんと逢って、シーフードを食べようと言うことでシャンガリラの本店に行く。1階が工事中だったけど、2階に上がれば日本人が多かった。Tさん、バンコクのゲイマップをGOGO BARの所を歩いてたらもらったと言うので見せてくれた。そしてバンコクのスマートバンクに行って来たらしい。

 その後FUTURE BOYに行き、1月に逢って夢中になってしまった僕の明日からのお目当ての子を捜したけど居ない。気になる子がいたけど、その子をオフしたら明日彼が来たらちょっとまずいから、やめといた。Tさんが『あれ、美○憲一だ。一緒にいるのは○○のママだ』というので見たら帽子を被ってサングラスをしていた小柄な男が3人で店を出るところだった。芸能人って大変だね。こんなところに来てまでも顔隠さなくちゃいけないんだから。

 そしたらKさんが入って来たので、今日成田で捜したんだけど判らなかったことを伝えた。そして、ここを出てTさんは明日早いからと言って帰り、Kさんがスーパーレックが変わったとか、可愛い子がいると言って人を行かせたがったので、その案内について行った。『あの子は可愛いけどオフしてもすぐ帰ってしまって友達と待ち合わせているらしい。この子は可愛いけど性格が悪い。天は二物を与えずとは善く言ったもので本当にそうだ』とか言ってたが、彼が可愛いと言うのは自分にとって可愛くもなかったので帰ることにした。これはあとで知ったのだけど、彼のタイ語がなってなくてボーイがつまらなくて逃げ出したんじゃないの。

 帰りがけオーナーの松田さんを見た。そしたら、Kさんがあれは、ごうつく婆あだと言う。何でもそこで働いていた日本人のTさんと言う人が病死した時でも、一度も見舞いに来ないで最後をKさんが自分達でやってあげたとか、彼がチェンマイでやってた店はあんまり高いので、それじゃ誰もお客が来ないぞと注意したとか話してた。そして自分も疲れたので帰った。

 第2日目 2nd day

 10時過ぎ起きたら小雨が降っている。ベッドでうつらうつらしてるうちに11時過ぎてしまい、昼近くに出る。有名なサリカカフェにに行ったけど混んでいたので、スカイトレインに乗り東急の中のサンジェルマンに行けばここも混んでた。マーブンクロンの1階を見て、ついでにパトゥムワンプリンセスのロビーと2階を見て来る。マーブンクロンの中の表示にはただホテルとしか書いてないので、もしかして違うホテルがこの建物の中に入ってるのではないかと思わせる。ちゃんとホテルの名前を表示すればいいのにと思う。そういえば、初めてタイに来た時も、この表示を見て、ただのホテルだと思ってた。

 お昼はマーブンクロンの1階のバイキングをやってるところで食べたけど、345Bと高かった。味も不味かった。タクシーでパンティーププラザに行き、ゲイのVCDを捜した。1階の奥の店で数軒目で捜してる歌のVCDを買ったら、奥に入れとカーテンの中に誘い普通のエロVCを見せるので、ゲイのが欲しいと言ったらカーテンの外の椅子に座らせられ、違う人に頼んでた。何枚か持って来て数枚選び、更にタイ人のが欲しいと言って、また持って来てもらった。でもタイ人のは2枚しかなかった。1枚150Bだったが後で詳しい人からボラれていると言われたがしょうがない。

 その後タクシーでアバカスに行ったけど工事中だったのでまたタクシーでオベリスクに行く。ここも最近色んなのができて来たせいか、若くて可愛い子はいなかったので、6時半にホテルに戻った。そしたらメッセージが届いていてTさんからだったが、時間が13時だったので変に思い電話した。そしたら、アユタヤには行けなかったという。すっぽかされたとのこと。

 Tさんと逢ってソンブーンで夕食。昨日の所よりは良かったが海老が臭かった。Tさんは、これは海老の匂いだと言うけど自分にはちょっと合わなかった。その後珈琲をカフェソサエティで飲んで時間を潰してFUTURE BOYへ。この日もお目当ての子が居なくて、聞いたらマイサバーイだという。昨日から目をつけていた子を呼んで、明日パタヤに行くけど一緒に行かないかと聞いたら、ちょっと考えてOKしてくれた。Tさんも今日がラストナイトだから美形の子を選んでオフすることにした。

 その後Kさんが来て、一緒にカラオケに。12時から12時半の間にクラシック2で緑姫さんと待ち合わせしてるので、Kさんに言って12時半になってしまったけど、出て来た。クラシック2に行ったら丁度緑姫さんが店の外で待ってて、いっしょにSさんもいたので、2丁目のヤングママから預かって来たSさんの忘れ物のカメラ等を無事渡すことができた。みんなでクラシック2に入ったけど、緑姫さんが自分だけまだ今夜のお相手がいないということで、あせってたみたいでここはいいのがいないから出てFUTURE BOYに行くとのことで全員出ることに。

 出て、みんな別れてTさんが帰り、自分のボーイのJ君と二人でホテルに帰る前に、大きなとり肉入りのクイティアオで有名な屋台で食べに行った。とり肉がすごく柔かかった。さすが混んでるだけある。

(下の写真は2枚とも、ティファニーショーの舞台 曲名は上がハロードーリー、下は忘れた)


at Tiffany show
at Tiffany show
ふたりでパタヤ (後編) Pattaya for two part2

  第3日目 3rd day

  朝食に降りたら今日は日本人が2組もいた。こんなホテルにも日本人が来ているので、びっくり。バイキングだと思ったらコンチネンタル、アメリカン、タイの3種類だった。J君を帰し、パタヤに行く為昼に来るとのこと。その間にホテルのそばのマーケットを見たり、バンコク銀行で両替したり、ホテルのプールをみたりした。このホテル、レストランとプールだけが取り柄だった。

 12時近くなり荷物を片付けてチェックアウトのため出ようとしたら、部屋の扉をノックする音。J君が来た。扉を開けてみたら、ものすごく可愛い子になっていたのでびっくり。それに服のセンスもいい。きゃ〜! 彼を選んで正解!やっぱり俺の眼に狂いはないっ!なはは。部屋からパタヤの前々から泊まってみたかった ホテルに電話したら空いてたので早速予約。950Bだった。ホテルを出てタクシーで彼とエカマイに行き、すぐ乗れたバスに乗ってパタヤへ。順調順調!

 パタヤのホテル、行ってみたら元アダム&イブの隣だった。このホテル、食事は付かないけど、いつも泊まるホテルよりきれいだった。何でここにしたかというと、ここは島を持っていて日帰りツアーもやってるので彼と二人でラブラブ気分に浸ることができると思ったから。1人で泊まるには場所が悪い。

 ホテルを出て早速 Big-Cに。まず大同門で腹ごしらえ。彼がメンバーズカードを持っていたので二人で腹一杯食べても258Bだった。その後お買い物。ビーチサンダルを持って来るのを忘れたので、サンダルを買う。これは普通のサンダルで充分。タイのサンダルは雨期を想定して底が厚いので気に入ってます。その他、石鹸、バスフォームとかを買って帰り、ホテルで休憩したり、二人でお風呂に入る。その後、アルカザールに行き予約。もう前の方の席しか空いてなかったけど、二人で950B。しばらく来ないうちに上がってた。時間までそばのネットカフェにいたりして時間をつぶす。

 アルカザールに入れば、一番後ろの列の後ろにも椅子を置いて観光客を座らせている。団体割引客はこんな席になってしまうんだろうか。思えば最後にここのショーを観たのは8年前。演目は大分変わってたけど日本の歌をやってるあの都はるみの「愛しちゃって馬鹿みたい」はちっとも変わってなかった。韓国のアリランが かかった時は後ろの団体客が大きな拍手をしていた。 韓国人だったのね。このアリランはつくづくいい曲だと思う。日本の演歌のルーツが朝鮮半島だとよく言われるから、演歌っぽくて日本人にも共感を呼ぶのかも。韓国と北朝鮮が統一されたら国歌はアリランになる、とかいうことも聞いたことがあるのでそうなって欲しい。

 終わって彼に聞いてみたら、バンコクでやってる何とかというショーの方がきれいだったと言う。せっかく有名なパタヤで一番のショーを見せてあげたのにちょっとがっかり。その後ビーチロードまで歩いて、車を拾ってサウスパタヤへ。ロイヤルガーデンのタワーレコードで彼に、カセットテープ、自分にCDを買ってからJさんのいるクラシックへ。Jさん、店の外で座ってた。中に入るとあの面白いウェイターが僕が今度は違う子を連れて来たのでびっくりしている。この店、前回来た時よりも可愛い子が増えている。Jさんに前回チェンマイから連れて来るって言ってた子はどうしたのか、聞いてみたら来なかったそうだ。

 そしてきわどい制服のパンツも、『え〜っ、こんなの着るの?』とか言ってそれだったらやめるとか、2,3日で辞めちゃう子がいて断念したとか。また、上海王子が言ってた「中国は上海以外皆どこも田舎だ」ということを彼にも聞いてみたら、上海の人はそう言うから中国の人みんな嫌ってますよとのこと。あれっ、Jさん上海じゃなかったのかしら。。この日は疲れてたので、その後ホテルに帰りました。

  第4日目 4th day

 朝食はそばのBig-Cで食べて、ついでにまたバスタオルを2枚買って部屋に戻り、支度をしてからジョムティエンのビーチへ。良かったけど人はあまり居ないのが最高。ほんとは、二人で無人島ぽい島に行ってラブラブ気分に浸りたかったけど、島へ行くサービスはやってなかった。それが今回の旅の唯一の心残り。ビーチでは彼が僕に見てみてっていうので、その指差す方を見たら前に座ってた白人の背中が赤い斑点が一杯あった。 彼が何だろうと言うから、冗談でエイズかなって言ったら「ひゃっひゃっひゃっ」って感じでおどけた。白人って肌が白い分皮膚の抵抗力がなくて何かできものができやすいんでしょう。皮膚がんも多いらしいし。

 ビーチから帰ってまた二人でお風呂入って夜ティファニーへ。こっちの方が出演者に若い男の子が多い。それに露出度も高い。彼にこっちの方が良いかどうか聞いたらどっちも同じでやはりバンコクの方が良いと言う。その後MKでタイスキ食べてからまたクラシック、そしてBOYS BOYS BOYSに行く。最初からオフ目的でない二人組は舞台の正面には座らせてくれない感じ。店の人もそれは分かってる感じだった。ショー見た後、ハリウッドでまたショータイム。この日は有名人が出てなかった。疲れたのでショーは1回見ただけで途中屋台で食べて帰る。

 第5日目 5th day

 この日も朝食はBig-Cで食べてから、バスでバンコクへ。バスが丁度出発する前で、運良く待たされること無くバンコクへ。ホテルの前で彼にチップあげて彼を帰す。フロントで3日前泊まった同じ部屋の鍵をくれるのでそこはタバコ臭かったので替えてもらった。部屋に入ったらその部屋、バスルームにコップがなかったりして、このホテルもう二度と泊まらないかも。 エンポリアムに行き、オリエンタルホテルのクッキーをしこたま買う。これが今回のおみやげ。それにタワーレコードでCDも買って帰って来た。

 夜、派手なヤクザ風の龍の黒シャツ来て、緑姫さん、Sさんと逢って夕食。Sさん、もろオネエの格好だった。短かめのショートパンツにショルダー斜めに掛けて。MKスキで食事後Sさんは別行動で別れて、緑姫さんとFUTURE BOYへ。彼の好きなJ君を初めて見る。自分の今回捜してた子はやっと出勤していたので呼び、今回彼の代わりにパタヤに行ったJ君は今日は休むだろうと思ってたら、出勤していてこっちに来た。しかも髪の毛を切ったらしく、またそれなりに可愛くなっていた。KさんのいつもそばにまとわりついてるP君Q君も来た。ヨンもすぐ来た。緑姫さん黒人系の子を見て、あの子とは遊べるって言ってお互いニコニコしているけど、白人が呼んだみたい。やっぱり白人の好みはああいう子だと言う。

 結局緑姫さんが今夜オフするはずのK君が来なかった代わりにオフしたJ君、僕のJ君、B君それにいつもの P君Q君と、二人で5人オフすることになって店を出た。カラオケに居たら緑姫さんのK君が来て緑姫さん『もう最悪』なんて言ってる。K君緑姫さんに今回は許してあげるって顔で恩を着せている顔つき。ここで2時間近く居て僕はパタヤに連れてったJ君に『今夜はB君と帰るから』と言って彼も『マイペンライ』とのことで、 オフしない子達に500Bずつあげて帰した。その子達、またFUTURE BOYに向かって帰った。まだ店やってる時間だけど少ないオフのチャンスに賭けるのかな。

 緑姫さんと別れてホテルまで歩いて帰ったら途中キーホルダーの屋台でB君立ち止まって、自分の名前のキーホルダーを英語のとタイ語のと2つ買い、タイ語の方1つを自分にくれた。ちょっと感激。だけど彼、部屋に入っても一緒に風呂入ってくれず、エッチも痛いからって言ってさせてくれなかった。それより彼、ケツワレを穿いていたのにはびっくり。聞けば日本人からもらったと言って風呂上がりにまた大事そうに穿いてる。 風呂上がりにまた元のパンツ穿いたら、せっかくのきれいな体が汚れてしまうのに。。以前逢った時には純真そうな子の印象だった彼が、たった2ヶ月でこうなるとはそれもびっくり。

 翌朝、朝食後彼に空港まで送ってもらい、サービス悪かったので少なめにチップあげて帰りました。 これで今回のバンコク、パタヤの旅は終わりです。


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