
Holiday in Pattaya with Chinese (Oct 2005)
<プロローグ/Prologue>
今回のタイ旅行、2月に一緒にベトナム行った中国人のK君とだった けど、2月に行ったときはまだそれほど気がつかなかったけど、今回の 旅で彼と旅行するのはもう最後にしようかと思った旅でもありました。
彼はミンミンと違って日本に来て4年、まだあか抜けなくてセンス は悪いけど、性格も頭もいいし日本でちゃんと仕事して高給もらって るから安心してつきあってきた。しかし今回は僕に気兼ねなく安心し てきたのか彼の本性というか性格習慣がよく出てました。
今回は彼が去年同じ日本在住のゲイの中国人とバンコクとパタヤ に行ってきたというのに、ジョムティエンのゲイビーチもバンコクの マーブンクロンも行かなかったと言うので、それなら一緒に 行って場所を教えてあげようか、と言うことで行った旅でした。 一体どこ見てきたの?って感じです。
第1日目 木曜日 first day 一年ぶりのタイ
上野駅で待ち合わせしてたら彼は僕が地下鉄に乗る前からもう 待っていた。でも逢った時に彼の口臭が。。 最近彼と会うと口臭が ちょっとひどい。 行く前にもメールでプーケットも行くの?って書いてきた。彼、行きたいらしいけど、 あれだけ バンコクとパタヤだって言ったのに疲れる。 距離感わかってない。
タイ航空の夕方便、バンコク到着後 彼がビザを申請するのを 待ってました。中国人はタイのビザ、現地で申請すれば取れるそうです。 彼が写真持ってくるのを忘れたと言うので写真代200バーツ、ビザ代 1000バーツの計1200バーツ僕が貸してあげました。彼は両替は空港 じゃ高いから市内の両替店でやりたいとのことです。たいして変わら ないと思うけど。。
ビザができるまで待ってたら、どんどん人が増えてくる。顔は 我々と近いのに服装はイスラムで、どこの国の人かと思ってたら、 彼が話してるのであとで聞いてみたら同じ中国人でウイグル族 らしい。彼も見たことないと言ってました。さすが中国の広さを 実感させることでした。彼ら仕事でタイに入国らしい。グリーンの パスポート持ってたからもしかして?とは思ったんだけど。
彼のビザも15分位してできあがり、入国できました。税関出てから 出発ロビーに上りそこからタクシーつかまえるといいと言って置い たら、彼が客待ちしてるタクシーにのろうとしてしまった。しかた なく乗ったら道が分からないのか、今夜泊まるホテル 「ピナクル・ルンピニ」まで300バーツもかかってしまった。 ほんとは丁度お客さんを乗せてきたタクシーに乗るといいんだけどね。
到着したら白人がタイ人のボーイ連れ込んでるところを見たので、 ここ連れ込み料取らないのねって思ってしまった。部屋で落ち着い たら外に出るとき、今度は白人がタイ人の女を連れ込んでるところ に出くわした。
早速タクシーでスリウォンに出て、クラシックボーイに入ったら、 以前MIXにいた子が何とマネージャーだかママさんをやってたのには 驚いた。更に去年パタヤで逢った日本人のTさんがバンコクのトワイ ライトから連れてきたボーイがこの店に居ました。この子ここに いて、まだボーイやってるのね。
その後MIXに行ったらおなべの日本人のNさんもいなくて、知ってる 人誰もいなくなっちゃったのかな〜って思ってたら、後ろから声かけ られたので振り向いたら、ここのいつもいない店長のT君だった。 少しして閉店なので出て腹減ったのでどこか探したけどいいところ 無くて、それなら遅くまでやってるサリカカフェに入り、彼はトム ヤムクンと何か辛い野菜炒めとライス、僕はエビ炒飯とアイス コーヒーで空腹を癒して帰りました。
第2日目・金曜日 2nd day 汚くなったジョムティエンビーチ
朝食に食いっぱぐれないように食事時間に間に合うように起きて、 食堂に降りたらメニューがこのホテルの規模にしてはかなり種類が 多くて豊富でした。このホテル穴場かも。でも美味しいとは思わな かったけど。それにここ、ゲイ雑誌のイラスト書いてたその方面では 有名だったハセガワサダオさんが自殺したのもこのホテルだったから、 今まで泊まる気がしなかった。でも今回のホテル、いいホテルは どこも満室で取れなかったからここになっちゃったんだけどね。
朝食後ホテル内を探検というか、プールを見てきたら小さいプール でした。チェックアウトして荷物を預け、地下鉄とスカイトレインを 乗り継いでマーブンクロンへ。彼が両替するならタイ農民銀行が一番 率がいいと本に書いてあるというので、他のアユタヤ銀行やバンコク 銀行見てきて、ここをみたらやはり率が良かったので、彼が両替し 僕もついでに両替しておきました。でもあとで分かったことですが、 サイアム商業銀行の方がタイ農民銀行より率が良かったです。 で一番いいところと悪いところの差なんて、1万円で10バーツ(27円) くらいなんだけどね。
僕がタイで以前買った携帯を持ってきて昨日こっちに来てホテルの 部屋で充電をしたら、バッテリーがダメなのか充電できなかったので バッテリーを買い、更に安いSIMカードを買おうと店を探してたら アンロックもやってくれるところを見つけたのでそこでやってもらい ました。充電終わるのに10分待てというので、店がどこか分からなく なると困るから近くの店を冷やかしてたりして待ってました。今、 タイでは携帯1900Bから買えるんだね。安くなったな。でもこれって PHS?タイでもPHSあるから。
その後上の階の有名なフードコートを彼に教えてからホテルに戻り、 エカマイのバスターミナルへ。バスの中で眠って目を覚ましたら パタヤ行くのに渋滞してる。パタヤでは僕のいつも泊まるホテルに ご案内。部屋は安いのでもちろん別々です。もちろん目的は他にある のだけどね。隣同士の部屋にしてくれました。
落ち着いてから外に出て、遅めの昼食。その後、彼が果物買いたい と言うので、市場じゃ値段が分からないから高いの買わされるという ので、Big-C(スーパー)に行って買い物してロイヤルガーデンに。 ここも来たこと無いと言う。マクドナルドで僕の好きなここのアイス コーヒー飲みながら今夜の作戦会議。島に行きたい?それじゃあとで 予約する?といいながらそれは忘れ、おかまショー見たいって? アルカザールは去年見たの?それならティファニーだね。直接行く よりか、旅行代理店で申し込むと安いから明日予約しよう。という ことでホテルに戻りました。
部屋でテレビを見てたら日本人の男性が殺されたみたいでした。 英語の放送なので、そんなに良く理解できないけど、タイのテレビは 死体を映すのでどんな殺され方をしたのか判ります。バスタブに両手 両足を縛られてました。顔は黒く塗られていたので判らなかったけど、 部屋は割れたビール瓶が散乱してます。パスポートの写真の写ってる ページがアップで映ったので見たら1935年生まれの人でした。69か 70才の人です。
部屋の扉の番号が映ってたけど、どこのホテルか判りませんでした。 このニュースは翌日も放送され、二度目に聞いた時には、少年二人に よって殺されたと言ってました。その前に外人がタイ人女性を殺した ニュースが出ていて、「更にもっとひどいことが起こりました」って ことで、このニュースを紹介してました。
夜の9時すぎ、ボーイズタウンに行き、まず「Boys Boys Boys」に 入りました。タイプの子が2人くらいいたけど、出るとき今度は彼が 払い、チップを払わなかったのでウェイターに文句言われてる。サー ビス悪かったら払わなくてもいいけど、ここのウェイターが必ず チップ要求してるのか、人を見てるのかわかりませんでした。 20バーツくらいあげればいいのに。
次に入ったのが「THROB」このショー見せてあげました。ここの ショーはアメリカのストリップ見たいなショーで踊りがメインなの で、派手なこと下品なことはやってない。今までバンコクのきわどい ショー見てきた人には新鮮に見えて、案内した人からは良かったと 言われるので、連れて行きました。でもここのGOGOボーイちっとも いいのがいない。ただ男を集めたって感じ。去年来たときはまだ 可愛い子が少しは居たんだけどね。
ここを出て彼は女のGOGO BARを見たいと言うので、それなら僕は 行きたくないからということで別れて自分は「Fanny Boys」へ。ここ 去年何回か逢ってた子のいた店だけどさすがいませんでした。でも 可愛い子が何人も。一度目が合ったら何度もニコニコ光線をしつこく 送ってくる子がいました。でもそれよりタイプの可愛い子がいたので、 彼を呼んでみました。サコンナコンの出身で20才。
彼をオフしてディスコというかクラブというか「ハリウッド」へ。 250バーツ払って中に入ってみたら、もうショーが始まってました。 最初は座って飲んでたけど、ショーが終わったらダンスタイムという か彼が踊り出し、見てたらやはりカマっぽい。その後彼は4つある お立ち台のうちの一番近くの一つに上ってしまいました。
帰りに屋台で汁そば食べて、ホテルに戻り彼がサービス良かった ので久々に萌えました。(笑)彼が帰ったのが3時過ぎ。それから 寝たのが4時過ぎでした。
第3日目・土曜日 3rd day 延々と続くコンテスト
8時半に起きて隣室の彼を電話で起こして9時過ぎに朝食。彼の 話では昨夜あれからGOGO GIRLS BARに行き、つまらなかったので その後マッサージをしてきたそうです。
11時頃からジョムティエンのゲイビーチまで歩いて行き、午後3時 すぎまでのんびりしてきました。彼は何回も海に入り、日に焼けて ました。僕も2回海に入ったんだけど、なんか海が汚くてそれ以上は 居る気がしなかったです。好きな場所が段々汚くなっていくのを見るのは辛い です。今が雨期だからでしょうか?でも人がドンドン増えてきている。
ビーチでは彼が腕に2週間で消えるタトゥーをしてもらい、僕は 珍しくゲイのVCDを売りに来たので、3枚出されたので値段を聞いたら 1枚100バーツ、3枚なら250バーツにすると言うけど、あとの1枚が ちっとも興味湧かなかったのと、値段がバンコクのパンティップと 変わらなかったので2枚買ってしまいました。これは帰国後見たら ちっとも面白くなかった。
今回のパタヤで新発見したことがありました。昨日の夜気がついた のだけど、パタヤのメインな部分にバス路線ができてるのです。主に 観光客が歩く部分をめぐらせてたのです。変わったグリーンのバスが 走ってるなと思ってたら、後にバス停を見つけました。レッドラインと グリーンラインがあって、イエローラインもできるそうです。僕が 見たのがグリーンラインだと思うけど、頻繁に走ってるわけではない ので、そこはタイ人のこと、そのうちどうなるのか。
それでビーチの帰りにジョムティエンにも観光局のインフォメー ションができてたので、そこで聞いてみようか、パンフレットでも あるならもらっておこうかと行ったら、閉まってました。
その後、旅行代理店でティファニーの予約をしてホテルに戻りま した。5時に迎えの車が来ると言うので、そろそろ支度しなくては と思ってたら、4時50分に電話があってもう来てると。その時、昨夜 のボーイから電話。晩ご飯食べようと言ったので、忙しかったので これからショー見に行くから7時半にまた電話してねと言っておき、 慌てて彼の部屋に電話してからロビーに降りました。
途中、近くのホテル寄って中国人の新婚さんを乗せ、更にビバリー ホテルでアラブ系の男4人を乗せて向かいました。アラブ人を乗せる ときに、ガイドが運転手に臭くなるな〜ってタイ語で言ってるのが 面白かったし、中国人の新婚さんが上海語を話してるのか、彼が 上海の人?って聞いて、新婚さんがびっくりしてた。
ショーは以前にも感じたけど、アルカザールよりは男のダンサーが 可愛いと思った。アルカザールの方が舞台も内容も立派だけどね。 帰りの出口ではダンサーと一緒に写真を撮っているので 混んでました。 遠くの方にチップ一人40バーツって書いてあります。 そしたら彼がダンサーと一緒に撮りたいというので、こっちは やれやれ、しょうがないと思ってたら、目の前にいる白人の家族達の 輪の中をぶつかりながら突き抜けていくのでびっくり。せめて Excuse meかPardonを 言うべきでしょう? 白人達はビックリして、 何なのこの人は?って 顔してました。こっちは恥ずかしかった。
そして写真のお目当てのダンサーのところで写真撮ったら、ダン サー2人に囲まれて撮ってあげました。そしたらチップ、彼100バーツ しか持ってなかったのか一人にあげたのでダンサーは文句言ってます。 彼はあとで2人で分けろって手振りをしてます。でもこういう時は 最初から2人分用意するべきじゃないの?あとで彼が僕に言うには、 もう一人は勝手に来たんだからいいんだって言ってます。もし50バーツ がなかったんなら僕に言ってくれれば両替するか貸してあげたのに。。
ショーのあと、送迎のクルマをキャンセルして昨夜のボーイ君から 電話があれば、タイスキ食べに「MK」がすぐそばにあるから丁度 いいと思って待ってたんだけど、ボーイ君からは電話来なかったので (彼、電話持ってないと言う。。)それならロイヤルガーデンに 行けば、もし電話があってもあの辺なら何かと便利なので、それに 海辺のシーフードも彼が食べたこと無いというのでそっちに向かい ました。
彼がカニ食べたいとか昨日からうるさかったので、シーフードの 店に入って、カニ食べる?と聞いたら昨日帰りに屋台で一人でカニ 買って食べたからいいと言う。まったく!それならエビ食べようと 言うことで、入りました。
あとで高かったと言われたけど、割り勘だし、観光客相手の店 だし、ツーリスト価格なので、そこは理解してもらわないと。その後 昨日の子が居た店に行き、ボーイ君をオフして、彼にも誰かオフする 子いないの?と聞くと僕のボーイ君がいいと言う。まったく。 それで、ボーイが新しくできた店「GAKUYA BOYS」はどぉ?って 言うので、そういえばその新店、昨日気がつかなかったなと思い 行ってみることに。以前の「CITY BOYS」です。 でもボーイが良く見えない構造になってました。彼がこの店に タイプがいないというので出て、丁度その日「THROB」でMr.BODY BEAUTIFUL コンテストをやるので、入ってみました。
11時に始まりました。今日はショーやらないと言ってたのに いつもの太っちょダンサーがショーを始めました。でもこれは開始の 序曲みたいなもので、一曲だけでした。その後白人の司会がコンテ ストを始め、まず1番の子からスタートです。番号と名前を呼ぶだけ です。1番トゥイ。呼ばれた子が出てきてワイ(タイのあいさつ)を したあと、司会者から小判型の舞台を回るように言われてます。裏に 回ると審査員がいてチェックされてます。カメラマンが正面にいて バチバチ写真を撮ってます。全て白人の主導です。と言うか、この店 は白人が経営してるのだと思います。
途中白人の子も二人出てきました。どういうツテで出てきたのか 冷やかしというか盛り上げ役なのかわかりません。結局30人が出て きました。そして全員ゆっくり舞台を廻ってる間に店では1本100 バーツの木でできたバナナを買って自分の選んだボーイにそのバナナ を渡すのです。バナナを受け取ったボーイは真ん中で投票総数を記録 してる係の人にバナナを渡して記録してもらうのです。僕も初めて だからこの際参加して楽しんでみようと思い、1本買って17番の子に あげました。
隣りに座ってる台湾人ぽい子がタイプの子が自分の前にやってくる と携帯で写真を撮ってます。おっ!それいいの?もちろん自分も お気に入りの子の写真撮りました。でもその隣りの子がお気に入りが 来るとドキドキしてるのが面白かった。
しかしこのコンテスト延々と続いてるのです。バナナを記録係に 渡せばバナナはまたウェイターに。そしてまた売りつける。売りつけ れば店の売り上げにもなるのか、この循環やたらと終わらない。 一緒に居たボーイ君なんか、こういうコンテストよく見てるのか、 隣のカフェのウェイターに友達がいるからと言って出ていきました。 こっちもいい加減飽きてしまいもう出たかったけど、何せ初めて だから執念で見ておこうと言う気持ち。
終いには、あっちが増えればこっちもと言うことで、盛り上がって 来て、白人のトニーという子なんかブリーフからお尻を出して もっと!もっと!って感じで受けようとしていやらしく腰を振って ます。白人はこういうとき面白く見せる術を知ってる感じで、 バナナをもらえ、会場からは拍手が。逆に舞台上のタイ人の子達は 軽蔑するような顔してます。
そのうちバナナの少ない子から順にご苦労さん言われて舞台から 降りていき、ラストは3人が残り、更に競わせているのです。それで 観客の白人(多分常連でしょう)がAMEXのカードを出して100本分 とか言ってエスカレートしてくるのです。
結局1時間以上やってて、舞台から全員降り、審査中ショーを2つ やって投票結果の発表です。例のトニーはベスト3には入らなかった けど、他の白人が1位になりました。しかしこれでコンテストは 終わりにはならなかった。
また審査員の発表があるまでショーが始まりました。今度は全員が 出てきて一票も入らなかった子などがサンキューと言われて舞台から 降り、審査員の選んだベスト10人になりました。僕の選んだ子は僕が 入れた1票しか入らなかったけど、残りました。でもその後落ちて ベスト3の発表です。
舞台にはスポンサーからの商品が運ばれて来ました。30インチ位 のテレビとビデオかDVDのプレイヤー、そしてBLUE ICEと書かれた ビール?の瓶10本くらいの入ったかごが置かれました。
「それでは第3位 レック!レック前に出てきて!」 その子が出てきました。ガラスでできたトロフィーを渡されて喜んで ます。賞金は3000バーツです。 「それでは第2位、ジェームス!ジェームス!」白人の子が出て きました。 「トロフィーはピーターが渡して!」審査員の横にいた白人のおじ さんが呼ばれて渡してます。なんかこのパタヤの白人社会を見てる 感じです。賞金は6000バーツ。
「最後は第一位、ウィット!、ウィット!」トロフィーはまた別の おじさんと いうか老人が渡してます。賞金は8000バーツ。タイの大卒 初任給 1ヶ月分か2ヶ月分?の金額でしょうか。僕のボーイ君が 戻ってきてたので、 この商品全部1位の人がもらうの?って聞いたら、 そうだと言う のです。自分はテレビが1位で2位がビデオ(DVD かな?)そして3位がビールだと思ってました。
これでやっとコンテストが終わり店を出たのが12時半。昨日行った ハリウッド、彼も行きたいと言うのでボーイ君と3人でまた行き ました。
ハリウッドに着いた昨日と同じでもうショーが始まってました。 ショーは昨日と違ってたけど、芸能人が出てるのか出てないのか わかりませんでした。ここでは歌手よりもバックで踊ってるダンサー が去年よりも可愛い子が多くて良かったです。ボーイ君はいつの まにかもう踊ってます。全く元気だ。こっちは疲れて殆ど座ってた けど、あの曲がかかると踊ってしまいました。 「マイアヒ〜」です。日本で去年最初にこの曲聞いたときは、余り 興味持てなかったけど、昨日GOGO BARで聞いて、そして今日はここで 聞いている。でかいボリュームで心臓に響く音の津波の中で、もはや 体が覚えてしまったかのようでした。
ビールが無くなったのでウェイターがもう一本?と聞くので、 2本目頼んでみたものの、さて今夜は元気が出るかどうかちょっと 心配になってしまいました。昼間っからビールやコーラの飲み過ぎ だし、もうトシなので。
結局今夜もハリウッドで2時過ぎまで飲んで踊って享楽的な夜を 過ごし、ホテルまで向かいました。 ソンテウ(トラックの荷台を改造した乗合バス)に乗って、10人位が 乗ったら出発。最後にボーイ君の同じ店の子が二人乗ってきました。 彼ら、今日のコンテストのこと話してます。そのあと、ボーイ君が 僕のことを彼らが可愛いと言ってるよって教えてくれました。 「あんた達は僕の年を知らないからそう言ってるのよ」って言って あげました。(ホントの年を知ったらびっくりするくせに) 彼らはジョムティエンのゲイビーチの入口で降り、その後僕たちも もう少し乗ってホテルに戻り、彼とも別れました。
部屋でボーイ君と楽しんだあと、帰るときになって 「風邪ひいてる」というのです。げっ!そんな症状なかったのに。 しっかりあとで移されました。それ以上のものも移されましたが(爆) 彼を部屋から送り出したらホテルの従業員に見られてしまった。 まずかったかな。
第4日目・日曜日 4th day 大陸の人とつきあうのは大変だ
朝8時半に目覚ましで起き、彼の部屋に電話したらまだ寝てた。 先に食堂に行くと言って先に朝食。遅れて彼が来て、フルーツと 目玉焼きを一緒のお皿に載せてきた。うっ! 食後、ホテルのプール周りを歩いてから部屋に戻り、シャワー浴び て帰ろうとしたら水が出ない。更にトイレで用足ししても流せない 自分の部屋だけかと思って、隣の部屋の彼に電話したら彼の部屋も 出ないと言う。
パタヤ、雨が降らなくて水不足だったとは聞いていたけど、それが 原因なのかホテル側の問題なのか。しかたなくあきらめました。 このホテル、できたときはデンマーク人がマネジメントしてた から良かったけど、今はタイ人がオーナーなせいか、段々管理悪く なって来てる。
彼には空港行きのバスが12時だったのを思い出したので、11時に チェックアウトしようと言っておきました。彼は帰りもバスで行き たいというので、ちょっと重めの鞄を持ってる自分には残念。どうも 中国人は一番安いのしか利用しない。タクシーでもいいのに。
大通りに出たら、ソンテウが待ってる。値段交渉したら60バーツで いいと言う。いつも自分一人でもそのくらいか80バーツなので、二人 でもいいのかなって思ってたら、降りるとき何も言われなかった。 バスターミナルに着いたら去年までの空港行きのバス、無くなって いて、その代わりに離れたところに違う会社(?)の専用のバス ターミナルができていて時間が1時半になっていました。それで モーチット行きのバスに乗ることにしました。2時間半後モーチット に到着そこから空港までタクシー。
荷物預かり所で荷物預けて彼が最初にパスポート出して、次に僕の を出したら、一つでいいと言われて日本人のパスポートみて、僕の方 の番号を記録させられました。彼のナイロンバッグはテロ対策で中に 爆弾が入ってないか開けられてました。彼は何で自分だけ開けられた のか、きっと差別だと思っていたのでしょう。僕のは硬いジュラル ミンみたいに見えたので(ホントは強化プラスティックだけど)僕の はもし爆発しても飛び散らないからと言っておきました。 彼が伊勢丹の前でおみやげを買いたいというので、 それならタクシー よりかエアポートバスで行った方が安いし、遠回り されることもなくていいかなと思って行ったらすぐ乗れました。
バスの中で最初前から二つ目のシートに乗ったら、運転手の後ろ なので見晴らしも悪いし彼が一番前がいいと言うので、左側の一番前 に座りました。そしたらあとで右側の一番前に乗ってきた人が中国語 のガイドブック持ってたので中国人だとわかったものの、僕が 「中国人は一番前に座りたがるの?」って聞いたら彼の話では、 彼も子供の頃みんなが一番前に座りたがるのを知らなかったけど、 中国では一番前が揺れないと言うことでみんな殺到するそうです。
何だか初めてピーピー島に行ったときに、船から下りるときに 中国人の団体が殺到して降りたのを見て、一緒に行った職場の同僚達 と驚いたことを思い出しました。海外でバスで一番前に座ってる人 いたら、きっと13億人の生存競争の激しい中をくぐり抜けてきた 中国人よん!
市内に到着して、彼がタイスキ食べたこと無いと言うので、お昼に MKに入りました。でも彼が自分の食べた箸でお鍋をかきまわして たりしてるの見て、ちょっと嫌になりました。それとなく最初に具を取るとき は穴のあいたこのお玉、スープを取るときはこのお玉って、 言って 置いたんだけどね。 僕は潔癖性なのか子供の頃から親が取ってくれる料理も嫌でどうも そういうの嫌いなんです。
そのあとサウナ 「チャクラン」に行ってきました。サウナでも 彼とチェックイン してからロッカーで別れて以来、彼は先にシャワー に行き、その後 1時間半以上も逢うことがなかったです。どこでも メガネかけてて いかにも中国人だし、そんなにもてるタイプじゃない のにどこへ 消えたのでしょうか。探してもいなかったので、あんまり 動くと 却って会えなくなるので、自分も疲れてることだし、プールの そば のソファでアイスコーヒー飲みながらうとうとしてました。だって 毎日4時間しか睡眠取って無くて疲れてましたから。
9時に出ようと言ってあるのでこっちが時間遅れると思って時々 時計を見に行くけど、まだ7時過ぎ、8時過ぎって感じで時間が 進むのが遅かった。 彼とは屋上へ行く通路で会いました。彼は 立ってる人の多い通路で待ち子してました。
このサウナの屋上で寝っ転がって遠くの景色を見てると、ちょっと 離れたマンションの上層階、まるでヨーロッパの部屋みたいに天井 からのライト消してフロアスタンドだけの光でくつろいでる人が 見える。何だかイタリアの景色を思い出してしまいました。日本でも こんな生活してみたことないなと思ったのでした。けれどもまだ雨期 が終わってないせいか、北東の空には遠雷が、そして月も三日月で した。タイ語で三日月のこと何て言うんだろう。
屋台街を店を探してたら、坂本九の「上を向いて歩こう」が なぜか流れてました。彼が「これ桑田佳祐?」って聞いてくるので 疲れました。以前彼と一緒に山梨の温泉行ったとき、都内から山梨に 向かってるのに「横浜通る?アクアライン通るの?」とか、湖を見た ら「あれ芦ノ湖?」とか言うので疲れちゃう。日本に4年もいるのに。 今回の旅の一週間前にも「プーケットは行かないの?」なんて急に 言ってくるし。
帰りに腹が減ったので、そう言えば屋台のラーメン彼は食べてない なと思い、近くで食べようとしたら丁度「斎」のシーズン。中国から 来た風習で日本のお盆みたいな感じで、この時期は肉や魚を食べない 時期、野菜で肉の形や味を出してる、それで他の屋台を探しても どこも「斎」の旗を出してる屋台や食堂ばかり。どうも全部がそう みたいです。仕方なく最初入ろうとしたところが混んでたので向かい 側の店に入りました。ところが彼は中国人なのに「斎」を知らない のです。聞いたことがないというのです。もしかしてこれはタイの 風習なのかも。でも何で漢字で書いてあるんだろう。
この店入ろうとしたら彼が客が入ってないから、不味そうだと言う のだけど、結局ここに決めたら他のお客さんも来ました。どうも僕は 客が誰も入ってない店に入ると、不思議にそのあとお客さんが来る ので、呼び込む何かを持ってるのかしらん。台湾でも友達と入った 閑古鳥の店、入るとあとからドンドン客が入ってきて、お店から何か もらえるかしらって(笑)。二丁目の閑古鳥バーでもそうなんです。 たまたまかしらん。その割りにはいい男は寄りつかない。
彼が葉っぱに包まれたものを買ってました。チマキだというのです が、帰りにタクシーの中で食べようとしたので、スカイトレインが 車中飲食禁止なので、怒られるかも知れないよって脅かしておきま した。暗いから判らないって言って彼は食べてました。でも匂いで 判ると思うんだけど。そしたらチマキじゃなくて甘いお菓子でした。 でも彼のマナー悪いです。僕が運転手なら車の中にお菓子ボロボロ 落とされるの嫌ですもん。
空港では僕が職場と家に買っていくチョコレート、3つ必要なので 買おうとしたら、それを見ていた彼も2つ買うという。そしたら 免税店には5個買えば1個サービスの、あのパッケージが!彼が二人 で5つ買うなら安いからこっちがいいという。彼は何でも安いのに すぐ飛びつくので、同じ値段なら6個のパッケージという。でも 僕は3つだけ欲しい。4つも要らない。彼が3つもらうようなことを 言うがはっきりしない。結局値段を6で割り、2つを彼が引き取った。 それなら僕が4個分買ったことになり、何だか損してる感じ。まんま とやられたかな。
帰りの便、彼は早く機内に乗り込んでしまいました。あとから僕が 行ったらもう2-5-2のB767だったけど、窓側の席に座ってたのでその 隣りに座ったら、あとから来た女性がそこだと言うので僕のチケット 見せて、上の座席番号見たら自分のは一つ前でした。彼がいたから 席よく見ないで、安心して座ってしまったのがいけなかった。
彼にも場所移るようにして、替わったら女性が毛布を変えてくれ と言ってるので、見たら彼はもう毛布をビニール袋から出して 使っていたのです。彼がその毛布はその席のだと言ったら、その人 からNew one!と言われて渋々自分の席の新しい毛布を渡してました。 彼が自分の席に着いたら通路側の僕の席の毛布がくっついていき、 それを僕の席に放って落としたのです。思わず「放るな!」って 言ってしまいました。
ところでANAの深夜便、食事が出るかと思ってたら飲み物だけで 翌朝到着前に食事が出るのね。当てにしてたのでちょっとがっかり です。免税品の機内販売ばかり時間かけてる。
帰りの飛行機の中で彼がいつも相手の言うことが聞き取れないとき に「ハッ?」と相手を威圧するような言い方をするので、今まで我慢 してたけど、この際言っておこうと思って「その言い方、中国では 普通かも知れないけど、日本じゃ嫌がられるよ!日本人から言われた ことない?」って聞いたら言われたことあるそうです。
帰りのスカイライナーでも電車が遅れてたせいか、駅で待ってたら 1分経っても来なかったので彼は「だまされた〜」と言うのです。 彼が日本語の使い方を知らないのか、それとも本当にそう思ってるの かわかりません。 何か不利益なことがあるとすぐ「差別だ」と言うし。
今回の旅、彼にも苦言を言ったので彼の僕に対する気持ちも 変わったと思います。いつもだったらすぐ送ってくる写真も送って こないし、帰りの電車の中で僕の手の甲をパンチする真似してた から(爆)
日本の常識は世界の非常識ってよく言うけど、中国の常識は世界の 非常識でもあると思いました。同じ華人でも台湾や香港、シンガ ポールの人たちとはえらい違いです。 大陸ではマナーとか Common Senseというかそういう国際常識的な教育は受けてない のでしょう。
21世紀は彼ら中国人が台頭してくる時代です。でもこんな人たちが 世界に出てきたら世界の顰蹙を買うことは間違いないでしょう。 つくづく彼らとつきあうのは大変なことだと思いました。 あとで、このことを二丁目の店で話したら、日本人も昔はそうだっとと 言われました。
終わってみるとタイに何回も行ってる自分はゆっくり現地で過ごし たいし、パタヤ初心者の彼はあれもみたい、これもみたい、やりたいで 自分とはギャップが大きすぎる。やはり無理な旅だったのかと思いました。
終わり