
My first China/wanna see Shanghai (Feb 2001) part1
第1日目 firstday
2月某日、午後6時半発のUA897便、ガラガラかと期待してたのに9割以上埋まってました。隣は英語を話す中国人夫婦。もしかして、在米国籍中国人がこのような便を利用してるお客さんなのかしらって思いました。日本人が少なくて浮いてました。
2時間半程して上海浦東空港に到着。ターミナルがでかい。だけど、機体は少なく、人もまばら。 降りたらひんやりしている。入国審査で日本人が結構戻されている。何だと思ったら、入国カードを書くのに外国人は裏の英語バージョンに書かなければいけないのに、中国語バージョンに書いていた人達だった。漢字で書くと入力できないらしいのでローマ字で名前書かなくてはいけないらしい。
よく見ればわかるんだけど、更に入国目的を書くところに『観光(sightseeing)』がなかった。今は忘れたけど、良く読めば何か変な単語が書いてあった。最初、それが判らず友人訪問にするしかないと思って、そこにチェック入れたんだけど、成田で買った『SAPIO』という雑誌が「死に至る病、中国」とかなり批判的な特集だったので、もし税関で見つかったらこれから逢う友人に迷惑がかかるといけないので、そのsightseeingでもtourでもない単語を見つけた時はホッとした。
入管の列はすぐ引いてしまい、難無く通過。上海王子が空港出たところで僕の名前を書いた紙を持って待ってるというので、よ〜く見たけどいない。 ちょっと出て、あたりを見回したけどいないので、出口の横に立ってたけどわからない。5分位してみんなが紙持って立ってる所を後ろから見たら、彼が居たので声かけた。
彼がリムジンバスの乗り場を人に聞いてるので、大丈夫かなって思ったけど、乗れました。乗ってもなかなか発車しなかったけど、最後に日本人の女子二人組が来て出発。彼におみやげのどら焼きと彼がアパレル関係の仕事をしてるので、興味あるだろうと思った「メンズノンノ」と「ポパイ」の2冊を渡した。その袋を見たのか、日本人女子二人組が彼に『このバス、どこに行くんですか?』と聞いて来たのでマンダリンのそばです、と言ったら安心してた。
バスの中では、日本人が結構いたのでHな話もできず。ホテルは事前に彼がシングルで予約しておいてというので、泊まってくれる気がないのかと思ってたら、彼が今日一緒に泊れるというので、それだったら最初からダブルにしておけばよかった。また、明日の蘇州に行くスケジュールを教えてくれ『アシタハ9時ノ列車デス。8時15分ニ、ココヲデマス』と言われた時は、ゆっくりできないじゃんかよ〜と思いつつ、『はい』と返事。
バスは市内中心部に入り、彼が『アレガグランドハイアットデス。タケノコノ形ヲシテイマス。』とか『アレガ東方明珠塔タワーデス。高さハ450m(?)アリマス。』『アレガホテルオークラデス。』とか教えてくれる。45分程で上海展覧館前に到着。降りたらこれから泊まるマンダリンが見えていた。さっきの女子二人組が前を歩いているので彼が『同ジトコロニ泊マルンダネ』と言い、向かいました。
チェックインしてから、彼が一緒について来てくれたのはいいんだけど、ここ彼が一緒にエレベーター前まで来ても注意されなかったので、中国のホテルは連れ込み大丈夫なのかな。
部屋は13階のさっきバス降りたところがよく見える、ガラスの大きな部屋だった。彼も一緒に部屋に入ってチェック。ベッドはダブルで良かったし、風呂は広かったけどバスフォームがなかった。ミニバーには、日本茶もインスタントラーメンもあった。テレビもNHKの衛星放送が入ってた。
一緒にお風呂入ってくれるかと思ったら入ってくれず、先に入ってたら、誰かが話してる声がするので誰か入って来たのかと耳を立てた。一瞬彼を疑ったけど、出てみたら彼が携帯で誰かと話してる。その声が 何か怒ってるようにも聞こえて、しかも彼の声じゃないように聞こえていたのだった。
彼がシャワー出てから一緒に寝て、フェラしてあげたけど毛が口の中に入ってしまい、それをティッシュに出してたら、彼気にしたみたい。彼、しゃぶられるのが好きみたいだった。キスしようとしたら、彼が風邪引いているというので、僕を気づかって拒んだ。お互いに出して終わったけど、僕がシャワー浴びると言ったら不思議そうな顔。彼シャワー浴びずにそのまま就寝。そう言えば彼と初めて新宿のサウナで逢った時も、シャワー浴びない体で僕の方に抱き着いて来たから、中国人ってこうなのかしら。エッチする前には体洗いましょうね。した後も。
彼が部屋の空調、目一杯に暖かくしたせいなのか、もともとなのか何かビニールのような匂いって言うか、 ギリシャの酒ウゾみたいな匂いで一晩中寝られなかった。これはその後数年後ネズミの死体の匂いを嗅いで同じ匂いだったので、送風管の中にネズミが死んでいたのでは?と思った。
第2日目 2nd day
起きて朝食、彼がクーポンないし、どうせ洋食ばかりだから一人で食べて来てと言う。食事代なんか差額払ってあげるし、バイキングだから中華もあるはずだと言って彼を連れて行きました。味もメニューも普通だった。もっとも僕はウェイターのチェックばかりしていました。
チェックアウトしたら、精算書に書いてある住所が全く関係ない千葉県船橋市になっている。彼に通訳してもらったらパスポートの後ろに書いてあるのを写したから間違ってないと言う。面白くないのでパスポート見せてやったら、名前が同じ日本人と間違えたと言う。僕の苗字はそんなにないけど、下の名前はよくあるが、気分いいものではない。そしたら、キャッシャーのベテランそうな女が、それで何か問題あるかと聞くので、問題ないと言ったら勝ち誇ったような顔。この態度が憎らしい。面白く無い気持ちで、ホテルを後にした。
タクシーで上海駅に着いたら、駅前が広い、人が多い。早速写真を撮った。大きな鞄を持った人を見て、彼が正月休みから戻って来た人達ですという。彼が買ってくれた軟座(1等車)の切符をもらって駅に入るが、 軟席の入り口は別になっていたのが驚きだった。東京駅なんか天皇が利用する時の通路が別になってるだけみたいだし。。
南京行きの2階建ての古そうな列車に乗れば、1階の乗った席の周りは日本人と白人ばかり。物売りはなぜかみんな国鉄の制服を着ている。彼にきけば、駅員だと言う。彼が蘇州を案内してくれる友達の名前を教えてくれた。『呂サントイウ人デス』『その人もゲイなの?』『 違イマス。普通ノヒトデス。ダカラ普通ニシテイテクダサイ』『はい、わかりました』
途中の景色は『世界の車窓から』みたいな北イタリアのようでいて、曇ってるせいか寒そうだった。川なのか、運河なのか見えて来て45分後に蘇州についた。特急だから早かったけど、彼が鈍行なら2時間かかると言ってた。蘇州ではみんなが降りるんじゃないかと思われる程、沢山の人が降り、駅前は降りた乗客と宿屋の呼び込みとかですごい人。駅前の道路がまた広い。ここがこれならテレビで見る天安門広場って相当広そうだと思った。
群集の中で彼が携帯で呂さんと話してやっと見つけて、逢った。そしてタクシーを拾おうとしたけど、タクシー乗り場はすごい人なので、ちょっと離れたところから捜したが駅前なのでダメでちょっと歩いた。タクシーに乗れば、上海では気がつかなかったけど運転手を透明のプラスチックカバーで囲ってたのが面白かった。聞けば、お金を盗られるので、前の席には客を乗せてはいけないと言う。特に男性はだめらしいが女性ならいいらしい。けど、呂さんが座った。
最初に『獅子林』『拙政園』を見た。特に『拙政園』は世界遺産になっていた。その後レストランに招かれ、小龍包や大根の入ったボールみたいなのが美味しかった。ここのレストラン団体客用みたいに広かった。出されたお茶の水が不味かった。ウェイトレスの中に一人、ほっぺたが赤い子がいたので、日本じゃああいうのは、田舎の子だと言ったら、中国でも同じですと言われた。その後、『網師園』『滄浪亭』それから宋時代のテーマパークみたいなところに行き、予約してあると言うホテル、西都大飯店に行き、部屋で休憩。このホテルは新しくてなかなか良かった。
夕方遅くなってホテルを出て、呂さんが蘇州で一番美味しいレストランに連れてってくれたが、この日は腹の調子がひどく悪くて、途中腹が痛くなってマクドナルドでトイレに入った。入ったら中国式の便器、どっちを向いてしゃがめば良いのか判らず。タイ式に穴の上にお尻を向けてしゃがんでいた。そしたらノックする音。中国語が判らないから何て言っていいか困ったが、言えば外国人だと判るし。。言わなかったら中学生位の声変わりしたばかりの声の男の子達の声。そして、飛び上がって上から覗いたのか笑ってる。後で聞いたら向きが和式でいいそうだったから、それで逆向いてしゃがんでたって笑ったのでしょう。出たら中学生位の可愛い男の子が6,7人も待っていたので、赤面。彼らが数人で入ったかどうかは確認してません。
そこを出て洗面台に行けば、男女共同で2つしかなくて押し合いへし合いのすごい人。右側の女なんか、顔を洗ってる。左が空いたと思ったらすぐ使われた。生存競争厳しいところで育った人達のパワーってすごいわ。外国人がすぐ邪魔にされる駅の切符売場が有名だけど、これはそのミニ版だと思った。でも、このマック、中学生達が多くて目の保養になった。彼が言うことには、若い子達は、マックが大好きとのこと。
蘇州で一番賑やかな通りを案内され、更に美食街と言うネオンが派手なレストラン街も歩いて案内してくれた。旅行ガイドに出てる店ばかりだけど、有名だけど味は良くないとのこと。その後、蘇州で一番美味しいというレストラン『貴賓楼大酒店』へ行った。すごい人。ここは出来てからまだ1年しか経っていないけど、美味しいので有名になった店だという。最後にサービスでスイカを出してくれるのが、ここの人気を高めたのかも。
メニューを決めるのはいつも上海王子が主導権を握っていたが、あんまりゲテモノ系ばかりじゃ嫌なので楊州チャーハンを頼んでもらった。彼がこれうまいんだよ〜っていう「あひるのあご」食べてみたけど軟骨みたいだった。2つ食べたけど、どれも半分でやめた。その他にも食べられないものがあったが、大きな魚の鍋も出て来た。上海蟹も食べたけど時期が過ぎたのか美味しくなかった。最後は上海王子が会計票をチェックしていた。高く取られてたりすることが多いのかな。羊頭狗肉という言葉を思い出した。
ここのレストラン、各席の椅子に架けた上着やコートの上にカバーを掛けているので、これって泥棒から守る為?って聞いたら彼が、『何カ中国ニ対シテ悪イイメージ持ッテイマスネ』と言う。ドキッ、日本でもスリがいることを伝えたけど。。
隣の席では一族で1歳の赤ちゃんの誕生日をやっている。夫婦両方の両親が来ていて、買って来たケーキに ロウソクを1本立てて、赤ちゃんに吹かせようとしていた。結局赤ちゃんが吹けず、親が吹いて消して、店の人がケーキを切ってお皿に分けてた。こういうレストランの使い方もアリなのかと思った。もしかして持ち込みにうるさいのは日本だけかしら。
中国では家で食事を作らないでみんな、外で食べるの?って聞けば、そんなことはないという。家で食べる。だけど、お客さんが来たら、作ってたらお客さんと話せないので食べに行くとのこと。ここの最後にスイカが出てくるというので、期待してたら薄く切って種の集中している所を切って持って来た。しかし日本のより甘くなかった。タイのスイカも美味しくないので、日本のが一番美味しいと思った。スイカって冬なのに売ってるの?と聞いたら王子が『南カラ運バレテ来マス』改めて中国の広さを西瓜で感じたし、またその物流が意外と発達してるのかなと思った。
食後、タクシーでホテルまで送ってくれて彼らと別れた。明日9時に迎えに来ると言った。上海王子が一緒に泊まってくれると思ってたが、呂さんがいたせいか、彼の家で泊まると言う。いいのにねぇ。