アジア港町ブルース/part1・微熱の釜山 (2002.4)

Asian port blues /part1 Busan(South Korea) (Apr 2002)

 成田の第ニ滑走路ができてノースウェスト航空は釜山と高雄に就航したので、丁度新期就航キャンペーンやってたので、前々から行きたかった釜山と高雄に二つとも申し込んで行って来ました。どちらの都市もアジアの貿易港ベスト3に入る港町。久しぶりの一人旅、首都とはまた違ったそれぞれの第ニの都市を探訪してきました。

  第1日目 first day

 朝起きたらのどがひどく痛かった。仕事に行っても調子悪く、昼頃からくしゃみと鼻水がひどくなって来た。家に帰って支度してたらなんか熱が出て来ました。でも今さらキャンセルできない。這ってでも行かなくちゃ。

 出発直前に急にカバンを取り替えたので、そのカバンの中に入れてた現地で使う財布とボールペンを忘れて来たのにスカイライナーの中で気が付きました。前もって中に2万円入れていた財布はしょうがなく、ボールペンは入国書類書くので必要なので、成田で600円払ってイルカの形でノックすると口が開いて泣き声がする面白いボールペンを買いました。

 成田で待っている間にポケットティッシュ1つ無くなりそうで、何度も1枚の紙を利用してました。今日は成田の第2滑走路就航2日目、40分も遅れて出発。機種はエアバスA320でした。通路側の席で窓まで2人分は空いてました。鼻水がひどく、くしゃみを7連発したら後ろの席からうるさいのと呆れたのが混ざったような笑いが漏れてきたけど、しょうがない。成田でコンタック600でも買ってくれば良かった。

 機内食は8角形のきれいな箱に入ったお寿司とフルーツポンチ、それにチョコレート。エビアンの水のペットボトルを1人1人に配ってました。でも冷たいものばかりだったので、風邪をひいてる身にはつらかった。飛行時間は1時間47分ということだけど、2時間かかった。

 到着後、韓国名物の両替2万円出したら最初から袋に入ったウォンを受け取りました。さてリムジンバスはもうなくて、インフォメーションで泊まるホテルをハングルで書いてもらい、手配師のおじさんに言われたタクシーでホテルに行きました。でもここの空港も暗くて古かったです。タクシー乗ってて気が着いたんだけど、右側通行、左ハンドルに気がつきました。韓国初めてじゃないのに。

 街も暗かったです。タクシーで20分位してプサン駅の横にある広場観光ホテルに着きました。ここが僕が以前からプサンに行ったらぜひ泊まってみたいと思ってた、交通便利で大きなサウナがあり、オンドル部屋があるホテルだったからです。

 部屋に入ったら靴を脱いで上がる日本の個室みたいで、床があったかい。もう4月も半ば過ぎてたので、オンドルやってないと思ってたけど、やってました。部屋には布団が敷いてあり、鏡台もあって日本の昔の連れ込み宿とか旅商人の宿ってこんな感じだったのかなと思いました。

 街に出てみました。暗い。汚い。タイの道路みたいにやたら歩道に段差があってよく見ないと転んでしまいそう。おかしい人がいっぱい。やたらとポン引きのような男も女も立っている。一歩裏通りに入れば、そこは ネオン街で、ロシア人が多いのか、ロシア語でカフェやカラオケと書いてある看板が目立った。ロッテリアに入ったらもう終わりでコンビニに入っておにぎり2つとチョコ2つ、コーラとコーヒー牛乳を買って帰りました。

 


この写真が泊まったオンドル部屋です。鏡に布団が写ってるでしょ。 I stayed this room,but a local typical ondre room.

  第2日目 2nd day

 9時半過ぎまでうつらうつらしていて、起きてヒゲを剃ろうとして持って来たシェーバーのスイッチを入れても動かない。知らぬ間にスイッチが入ってたみたいで充電が切れてた。早速ホテルを出て隣のコンビニでヒゲソリと水とドリンクヨーグルトを買って来た。その明治に似たようなブランドの乳酸菌飲料を飲んだら、胃のレントゲンで飲むバリウムみたいな少しどろどろしたもので失敗だった。

 その後出発、まずは近くのロッテリアで韓国限定販売の?プルコギバーガーを朝食にしました。可愛い子がいないか見てたんだけど、可愛い子はみんな女の子連れ。他にはオミズっぽい女ばかり。ウォンビンみたいな子はいないのかよ〜。

 釜山タワーに行こうとして地下鉄乗ったら逆方向に行ってしまった。しかたなくゲイの街『凡一洞(ポミルドン)』下車。かっこいい人の行く方向に着いて行ったら現代デパートだった。とってもおしゃれなデパートだった。おしゃれなHEADのバッグが目に着いたので衝動買いしてしまった。ついでに鼻水が止まらないのでコンタックを買おうとして薬の売場を英語で聞いたら、そこにいたおねえさん達3人ともわからず、紙に漢字で『薬』と書いてもわからなかった。新聞で最近の韓国人は自分の名前も漢字で書けない人が増えて来ていると出てたのを思い出した。そこでヤクと言ったら、『あぁ、ヤーク』と言ってエレベーターのところまで案内してくれて地階のボタンを押してくれた。

   地階の薬売場でコンタックと言ったらすぐ出してくれて、2500ウォン(250円)払った。えっこんなに安いのかと思った。日本で買えば1500円以上するのに。何で日本は高いの?これなら向こうで薬をたくさん買って日本で売れば儲かるじゃない。日本語の説明書付けて1000円で通販で売れば粗利75%!薬事法だとかでそんなに簡単にはできないか。

 薬を地下鉄のホームのベンチで飲んだら、すぐ鼻水が止まりました。そして釜山タワーに。途中のエスカレーターは江ノ島にあるエスカレーターみたいだった。タワーに上ったけど、感動しなかった。街を高いところから見ても特にきれいじゃなかったけど、釜山港を見れたのがよかったかな。望遠鏡が置いてあってお金を入れると、北朝鮮の風景や人々の生活がスライドで見られるようになってました。見たけど、ちょっとパリみたいなきれいなところもあったけど、何せ人が写ってない!あれは何なんだ! その後、マクドナルドでまたプルコギバーガー。こっちの方が美味しかったし、安かった。

 ホテルに戻ってホテルのサウナに入った。出る時、宿泊者は無料って書いてあるのに入場料請求された。これは出る時にサウナの受付のねぇちゃんに部屋の鍵を見せて文句言ったら、フロントに電話してくれてOKだったが、500ウォン取られた。入る時に受け取ったヒゲそりと歯ブラシ代だった。ヒゲそりは必要なかったので出る時、ドライヤーの置いてある鏡の前において来た。後でわかったのだけど、フロントで券をもらって行けば無料になるのに、フロントのねぇちゃん場所聞いたのにそんなこと教えてくれなかった。

 さて中は大きな湯舟が3つとサウナが1つ。客は自分を入れて3人。おじさんばかりでした。入口でタオルがあったのでそれを取ったら、ナイロンのアカスリタオルでした。みんなそれを使ってゴシゴシ。で、タオルはないのかと思ったら出口を出たら置いてありました。道理で入口と出口が別になってるのかと判った。だけどちっとも面白くなくて出てから、ソウルと同じように駅の地下にサウナがあるかと思ってプサン駅の中を探したけど、小さな駅だったせいか、ロッテリアしか無かった。

 地下鉄でプサンの渋谷か原宿、ソミョン(西面)駅まで出てロッテ百貨店を見て来た。やはり大きいし、人が多い。その後、また地下鉄でオンシジャン(温泉場)駅まで行き、スパリゾートのホシムチョン(虚心庁)に行きました。駅を出てドーム屋根があるところって聞いてたので、見回しても見えず、温泉場と書いてある方に行ったけど、分からず、駅の反対側に行って歩いてたら見えました。デパートみたいな外観。

 入ったら結婚式場の建物。こんな中にあるのかと思ったら3階まで上がったら入口がありました。入場料8000ウォン払って中に入ったらもうスッポンポンの世界。だけどおじさん、おじいさん、子供ばかり。ロッカーから出たら、もうドーム屋根の下が明るいプールみたいでした。色んなお風呂があってもうお風呂の遊園地って感じ。アカスリをやってるところもあるし、サウナは高温サウナ、低温サウナ、更に露天風呂、裸で泳げるプールなんかも。

   また中にはカウンターがあってそこでコーヒーやジュースが飲めました。さすがにアルコールは置いてませんでした。サマーベッドが置いてあって、そこでは股をおっぴろげて寝ているおっさんやケツの穴が見えるくらいに尻を出して寝ているおっさんも。でも確かにすごいんだけど、土曜の夕方だっていうのに、何でイケメンがいないの?結局ここには4時頃から6時頃まで居たけど、飽きて出ました。ここは夜10時までやってるらしいけど、もっと遅く来ればよかったのかな?でも初めてだから暗くなったら場所探せなかったかも。ここも入口と出口が別で洗い場にアカスリタオル、出口入ると綿のタオルが置いてあるので、それまでは皆チンコブラブラ状態でした。

 その後、ザチョンドン(佐川洞)駅で降りて、この辺にある発展場を探したけどわからず、問屋街の中をさまよってしまい、お土産を買おうとして現代百貨店に行ったらもう閉まっていて、ロッテ百貨店に行ったら、そこも閉店時刻、客を入れさせないように、店員が数人入口に立っていて追い出していました。そこまでするかい!しょうがない。明日空港で高いの買うか。。疲れて帰って来ました。

 ご飯を食べに駅前を探したけど、皆ハングルで書いてあるので読めなくて、しょうがなく、またコンビニでこっちでも流行ってるプルコギ入のおにぎりなんかを買ってホテルでテレビ見ながら寂しく食べてました。 オンドルがあったかくて床に裸で寝てるのも気持ちよかったです。この日の夜には風邪は収まってました。

  第3日目 3rd day

 起きてチェックアウトしてから荷物持ってロッテリアへ。今度はキムチバーガーを食べました。そしたらライスバーガーでキムチまぜごはんに肉が挟まってるものでした。リムジンバスに乗ってホテル2箇所寄って風の強い春先の釜山を出ました。空港ではひつこい店員のいる免税店で海苔と人参飴をお土産にしました。高くて種類が少なかったので、やはりデパートかスーパーで買っておけば良かったとつくづく思う。

 出国管理のゲートで出国税を払った券を持って無かったので戻されまた、下に降りて銀行で買えというので、銀行探して9000ウォン払って買いました。なぜか銀行で売ってるのです。判りにくい。自分と同じように言われた日本人のおじさんは、まだ探してました。こうして微熱と風邪薬飲みながらの釜山は終わりです。お金も殆ど使わなかったです。また今回は慶州まで足を伸ばせなかったけど、次回行くなら慶州を見に行くつもりです。

 それから今回の旅で思ったことは、日本人は温泉やお風呂好きだって言うけど、韓国人もこんな巨大スパリゾート作ってしまうんだから、日本人以上に好きなんだと思った。仁川の空港にも地下にサウナがあるというし。。

 


この写真が巨大スパリゾート、虚心庁です。最初デパートかと思った。Thi is a big spa resort. I wonder a departmentstore at first.

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