どんでん返しの北京 1

Beijing swicheroo part1

  第1日目  first day そうだ北京に行こう

 UAのアワードが余ってたので北京に行って来ました。タイは混んでて取れないし、台湾はNWで2回もアワード取ったし、それなら9月からビザ要らないし、上海は二度も行ったので次は北京だと思ってたのです。それで北京は初めてだから、ホテル代は一人で泊まるのも二人で泊まるのも同じだからいいけど、ガイドとして上海のミンミンに飛行機代出してあげるから来ないか、但し食事代等は割り勘と誘ったら、案の定しっぽ振って来ると返事よこしてきました。現金な奴め。

 実は彼が東京で住んでた僕のマンションの敷金の精算等もあって渡す残金も持って行き、彼からはFAXのインクリボンやら目薬、クイックルワイパーの紙を沢山、2700円の洗顔フォームを2つとか、メンズノンノの最新号、リップクリーム2つとか頼まれたけど、洗顔ムースはどういうのか見つからなかった。多分もう販売中止になってるので、後で日本はサイクルが早いんだぞと言っておきました。で、これらの荷物で僕の鞄の半分以上を占めてしまいました。こいつちっとも変わってないな、人を利用するところ。えっ?自分も同じかって?(笑)

 さて北京行きのUA875、以前のタイ便と同じフライトナンバーでした。席は35A、777の2-5-2の配列、隣はフロリダに住んでるドイツ人の老夫婦でした。きっと僕が早くからA席取ったのでこの夫婦席が離ればなれになっちゃったのかしらん。きっとお若い夫婦だったら変わってくれと言われたのかもしれない。ルートはどんなんだろうとスカイマップ見てたら、名古屋あたりから丹後半島、日本海、韓国そして北朝鮮との国境線沿いに飛んでたので、もしかしてアメリカが民間機を利用して調査して、北朝鮮から撃ち落とされたらどうしようかとちょっと恐怖でした。そして、青島、天津、北京とたどりました。北京の空港近くなって地表が見えたらやけに白っぽい。もしかして雪かなと思ってたら、斜め前のスペイン語を話すアメリカ人の老夫婦がSnowing?と言ってる。僕の席の廻り、どうもマイアミに住む外国出身者たちの老人会のような気がする。。

 北京空港に到着後、自動両替機でちょっと並んでたら他の日本人が3万円までしか両替できないと話してたので、とりあえず2万円、空港出てミンミンに電話しようとして公衆電話見たら全部カード式、最近どこの空港でもこうなんで、カードがないと不便。前回上海行ったときの余りの小銭持ってきたのに。しかたなくカードを100元で買ったもののいざ電話する時になって、ミンミンの携帯電話の番号書いた紙持ってくるの忘れたのに気がついた。それで彼が乗ってくる海南航空を見たら遅れていてまだ到着してない。それじゃということで銀行でまた2万円両替したら、こっちの方が機械より率が良かった。何で人手がかかる方が安いのよ。

 遅れてくること20分、彼が「すいませ〜ん、遅れて」なんてカマッぽい足取りで登場。リムジンバスはホテルに行かないのでタクシーで行くことになった。しかし並んだ。並んでるときに彼が北京のタクシーは汚いと言う。土ぼこりで汚れた車体を洗車してない。それに彼がナンバープレートを指して北京のナンバーは皆「京」で始まるとか、その次の英字がAが一番良くてBよりいいと説明。これは上海もどこでも同じだと言う。つまり「京A12345」の方が「京B12345」より安心できるタクシーだと言う。ただ登録が古いだけじゃないの?まぁ、それだけ経験があって信頼できるってことかしらん。

 タクシーは雪の降った森の中を通って30分、今回のホテル、日航ホテルである「京倫飯店」に到着しました。カギをもらったら12階の最高階。きっと見晴らしがいいんだろうなと思ったけど、裏側なのでたいしたことなし。テレビつけたけど日航ホテルなのにNHKが映らない。「カードを入れてください」と画面に出てる。(でも映らないのはこの日だけだった)そして日本から持って行った品物を渡すと同時に代金を受け取る。これで5000円やっと戻ってきたぞ。

 外に出て何か食べようと言うことで出たけど、20メートルも歩かないうちに寒くて全身にふるえがきた。それですぐ見えたレストランに死ぬ思いで入った。ほんともう熱が出て倒れるかと思ったほどの寒さ。このホテルの隣の店、麺の種類が5つ位、彼の説明によれば、麺の太さや汁の有無も選択できるというので細い汁麺に。寒くてよく覚えてないけど、紅焼牛肉麺という感じの麺だった。急に寒く感じた僕の舌には食べたら美味しかったが、段々塩辛い味が判ってきた。久しぶりに青島ビールでのどを潤す。36元。ホテルに戻って明日の計画を話してその後、二人で狭いお風呂に入って別々のベッドで寝ました。もうお互い興味ないので。

 


ホテルにやってきた花嫁花婿 Newly-married couple that just arrived at hotel.

  第2日目  2nd day 長城ツアー long wall tour

 目覚ましは8時にセットしてあったけど、起きたのは9時すぎ。二人で朝食食べたけど、ここの朝食うまくなかった。ホテルを出たら丁度結婚式の二人が着いたところだった。10時半頃タクシーで前門に到着、降りて長城行くツアーバスをさがそうと思ったら、ミンミンにおばさんがやたらくっついてきて話してる。ミンミンが「120元だって!」とか言ってる。ガイドブックには50元と出ているから、それを探すように言った。十三陵は見なくてもいいので、長城だけ見たかった。そして夕方には北京市内を歩きたかった。でもそれだとタクシーしかないし高すぎる。その50元のバス、ガイドブックをよく見たら10時までって書いてある。でも、このおばさんについていくと、後で紹介料請求されるんじゃないかと思ったので、自分たちで探そうよって言おうと思ってた。で、ミニバスの所に来たら券を売ってるお姉さんが居て120元で昼食付きというので、OKした。結局あのおばさんは、そこまでの案内役だったのだ。他にも同じような人がいたり、またそのおばさんが違う人を連れてきた。

 ミニバスは寒いので待ってる間、扉は閉めている。ガイドがメガホン持って「トイレに行きたい人は途中で行けないから今のうちに」とか言ってる。どこにトイレあるんだよ!結局あとからどんどん乗ってきて、ついに補助椅子まで出して出発。外国人はドイツ人が3人、インド系のマレーシア人が4人、日本人の自分だけで、後は中国人。走り出したらガイドがうるさく何か言ってる。マレーシア人が英語でしゃべってくれと言ったら、英語できないと言うので、それだったら料金半分にしてくれと言ってたので、外国人の自分も喝采。

 自分の隣の補助椅子に乗り込んできた浅黒い顔した中年男4人組、どこの人だと思って後で聞いたら内蒙古自治区の人たちだった。バスは高速道路をどんどん山の麓に入っていき、1時間くらいで八達嶺に到着。降りたら寒かった。早速トイレへ。料金3角とる。あんまり寒いので手袋を買いました。5元。

 


長城の上はこうなっていた。 on the long wall.

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